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野球・バトミントン・・・アスリートの賭博関与に警鐘 [スポーツ]

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バトミントンカジノ.jpg

バカラには手を出さない・・・。
ギャンブル通の作家、浅田次郎氏が自らに課したおきての一つだ。
海外のカジノ体験記で明かす。
簡単なカードゲームで勝負がすぐ決まり、「不可逆的な自己喪失」をしてはまり込むそうだ。

この二人がはまったのもバカラだった。
「いけないと分かっていたけど、やめられなかった」。
暴力団が関与する違法カジノ店で賭博行為が発覚したバトミントンの桃田賢斗選手と田児賢一選手。
きのう会見で、過ちを振り返りながら頭を下げた。

日本のトップ選手が裏社会につながる場に足を踏み入れた事実は深刻である。
リオのメダル候補とも期待された桃田選手は出場を棒に振ることになりそうだ。
「自己喪失」の代償は大きい。
今さら悔やんでも遅い。

巨人4選手の野球賭博への関与が明るみに出た後である。
「先輩に誘われて」という同じような弁明にはあきれる。
皮肉なことに、桃田選手はことしの巨人開幕戦の始球式で投げていた。

運を鍛えたかった・・・。
伝えられるカジノ通いの言い訳を聞き、トライアスロン元日本代表の福元哲郎選手の言葉を思い出す。
「運動とは運を動かすこと」。
運を味方にするため汗をかくのが本文ではないか。


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