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サッカーローカルチームの健闘、地元と一体となって戦う [スポーツ]

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レノファ山口.png

いかにも地域密着のチームらしい。
新ユニフォームの模様には国宝・瑠璃光寺五重塔をイメージしたという。
サッカーのレノファ山口がことし念願のJ2に参戦する。
ファンの夢は膨らむばかり。

J3の昨季は最終戦ラストプレーで昇格を勝ち取った。
決して諦めない「がむしゃらさ」が魅力である。
次の舞台は清水エスパルスや東京ヴェルディなど全国区のチームも群雄割拠し、「キング・カズ」ら元日本代表組も多い。
上位に食い込めるか。

限られた予算の地方クラブである。
3年目を迎える上野展裕監督のもと、補強の確かな目と育成力が浮沈の鍵だろう。
このオフも監督自ら全国をスカウトに回り、さまざまな情報でアプローチした選手が新たに加わる。

ただ補強といっても完成した選手はいない。
「育てて勝つ」お手本が監督の古巣、サンフレッチェ広島にほかならない。
その厳しさと喜びをチームを支えてくれる地元と分かち合えれば。

維新、戦う、元気。
この三つの英語を組み合わせたのがレノファの由来だ。
その名を背負い丸10年。
2月28日の本拠地での開幕戦の相手は同じ中国勢のファジアーノ岡山である。
地方から新風と元気をサッカー界に吹き込みたい。
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