クラブＷ杯サッカー、サンフレッチェ２－０で初戦勝利

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１０日横浜市の日産スタジアムで開催のサッカークラブ世界一を争うクラブワールドカップ（Ｗ杯）。
１回戦１試合が行われ、開催国枠で出場したＪ１覇者の広島がオセアニア代表のオークランド（オセアニア）を２－０で下した。
１３日準々決勝でアフリカ代表のマゼンベ（コンゴ）と対戦する。

広島は前半９分にＧＫがはじいたこぼれ球を皆川が詰めて先制、後半２５分には塩谷が決めて突き放した。
リーグ戦で今季無得点の控えＦＷが大舞台で結果を残し、ここでも名将森安保監督の采配に狂いはなかった。
３年前に続きオークランドを下し、初戦突破。
「いい時間に先制し、追加点を奪うというシーズン通り」森保監督のスタイルを選手は堅持した。

過密日程を考慮し、ＣＳ決勝第２戦があった５日のＧ大阪戦から先発を６人代えた。
攻撃は連携不足が目立つなど苦戦。
それでもセットプレーと速攻から２得点し、Ｊ１王者の意地を見せた。

タグ：オークランド サンフレッチェ サッカークラブW杯