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低調な終盤の国会運営、流れはサミットと衆参ダブル戦観測に [世相雑感]

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伊勢志摩サミット.png

激突は回避できたが、もめ事は増えたようだ。
プロ野球で今季から導入された「コリジョン(衝突)ルール」。
本塁上のクロスプレーで捕手への体当たりと走者へのブロックが禁じられた。
だが適用の基準がわかりずらく講義も多い。

ビデオ判定への風当たりも強い。
カープの試合でも、九回の勝ち越し点が巻き戻されて、幻と消えた。
勝敗を分ける判定なのに審判の説明は「アウトとしてプレー再開」とだけ。
ファンは何が起きたのか分からない。
もっと丁寧な説明があっていい。

こちらも外野席の国民には分かり難いプレーが目立つ。
会期末まであと一週間となった通常国会である。
低調な論戦が続き、焦点の一つだったTPP承認案などの重要法案の多くが先送りされよう。

エース対決の党首討論も物足りなかった。
伊勢志摩サミットを前に消化試合の様相だったが、にわかにざわついてきた。
野党が練る内閣不信任決議案に、与党幹部は今のところ、解散の大義名分になる、、、とけん制する。

再び浮上する衆参ダブル選の観測に加え、消費増税問題も。
サミット後の国会最終盤は、選挙戦をにらんだ最後の見せ場か。
こちらは激突するのも民主主義のルールである。


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