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きょうは節分の日、豆まきで鬼を祓い福を迎える [世相雑感]

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節分豆まき.png

節分の豆は年の数か、もしくは1粒多く食べよという。
壮年のわが身には胃にもたれ、歯にもこたえる。
せっかくの福豆を残さぬよう、いろんな味わい方をしたいところだ。

お手軽なのは福茶だろう。
軽く言ってから縁起物の塩昆布や梅干しを入れた湯に浮かべる。
豆に限らず、古式に倣えば戸口にはヒイラギの葉とイワシの頭を挿す。
残った身の方はつみれ汁やフライでいただくとしよう。

料理通を気取るようだが実は師匠がいる。
ネット上の人気レシピ検索サイトの受け売りである。
例えば「節分」と検索すると1600を超す料理がずらり。
充実の内容を変えるのは、腕利き主婦たちの投稿だそうだ。

調味料のさしすせそだけでなく家庭料理のイロハまで教えてくれる。
そこまでネット頼りはどうかとの受け止めもあろうが、冷蔵庫の余り物を打ち込むと献立が出てくる便利さは見逃せない。
思えばまだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」は国内で年間500万トン以上という。

きょうは節分。
鬼は外、福は内・・・。
はしゃぐ子供の姿が思い浮かぶ。
素朴な煎り豆だが、まいた後は食べ物であることをしっかり伝えたい。
鬼ならぬ、もったいないお化けがやってくるぞ、と。

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