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SMAP解散の危機回避、日本人若者の柔軟性と一体感に安堵する [芸能・ゴシップ]

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SMAP生出演.jpg

「何があっても前を見て進みたい」という宣言にほっとした。
SMAPの5人が民法放送に生出演して騒動を口々にわびた。
列島寒波の夜、解散回避の報はファンの心を温めたに違いない。

イラク戦争で揺れた2003年の「紅白」を思い出す。
やはり緊張の面持ちで、大トリの5人は言葉を順に口にした。
ことし多くの命が失われたこと。
みんなが全ての人に優しくなれたら、幸せな未来が来ると信じること・・・。
続く熱唱が胸に響いた。

そう、あの「世界に一つだけの花」である。
ナンバーワンよりオンリーワンと語りかける歌こそ、結成以来の危機を救ったのかもしれない。
CDを再び買い、歌い続けてと願う運動が絡み合ったあつれきを解いた面も。

「SMAP存続」はアジアにビッグニュースとして速報され、安堵の声が広がったらしい。
何かと角突き合わせる国同士とは別に、若い世代の心が一つになっている証だと受け止めたい。
歌の持つ力の大きさを思う。

覆水盆に返ったとはいえ、信頼回復への試練も待ち受ける。
教科書にも載る、かの名曲は既に中国語バージョンがある。
世界に向けた各国語で歌ったらどうだろう。
争いと不信が再び広がる時代だけに。
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