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神がかり的「ノーベル賞」受賞ラッシュ!!栄誉は次世代「ハイパーカミオカンデ」が引き継ぐ [世相雑感]

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まさか、こんなうれしいことが続くとは。
連日のノーベル賞の知らせに言葉が続かない。
すごいと思うとき、最近の若者らは「神」と付けるらしいが、まさに「神すごい」とつぶやくしかない。

ノーベル賞記事.jpg

文字通り「神」のおかげだ。
岐阜の「スーパーカミオカンデ」で謎の素粒子ニュートリノに質量があるのを発見した梶田隆章さんがノーベル物理学賞に。
師の小柴昌俊さんが前身の「カミオカンデ」を舞台に受賞して13年、それを発展させた功績だ。

世紀の大発見の裏には、壮大な師弟愛があるらしい。
地か千メートルに約5万トンの純水をたたえた水槽を設け、壁面を光センサーで埋め尽くすという師のアイデアを弟子の地道な実験が実らせた。

この地には、もう一人の師がいた。
戸塚洋二さん。
梶田さんら多くの後輩研究者を率い、ノーベル賞の声もあったが7年前がんのため星になった。
物故者に贈られないルールがある。
存命なら、と惜しまれてならない。

次世代の「ハイパーカミオカンデ」も稼働を待つ。
過去から未来へ、朗報は時を超えたチーム全体が受け取るものだろう。
栄誉を支える数えきれない努力があるー。

スーパーカミオカンデ.jpg

神がかり的な受賞ラッシュの中で大事なことを忘れたくない。

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