SSブログ

坂本龍馬の神通力!!よみがえれ観光の国ジバング [世相雑感]

スポンサードリンク




維新の立役者の坂本龍馬は、何度も「生き返って」きた。
没後、37年たった日露戦争の折は皇后の枕元に立ち、勝利を約束したと新聞に報じられて一躍話題となった。
戦後も小説やドラマになるたびブームがやってくる。

坂本龍馬.jpg

ことしで生誕180年になる。
故郷の高知では観光イベントが相次ぎ、このシルバーウイーク中も龍馬記念館のある桂浜一帯は、車で2時間待ちだった。
龍馬の神通力は健在といえよう。

その龍馬は「観光」と縁が深い。
鹿児島に日本初の新婚旅行をした話は有名だが、ゆかりの幕府練習船も観光丸。
そもそも中国・易経にいう「観国之光(国の光を観る)」に由来する言葉だ。
各国の良さを見る観光の精神は維新の志に通じるともいえなくもない。

維新の縁を観光に生かすのが先頃、都内で盟約締結式があった薩長土肥連合である。
鹿児島、山口、高知、佐賀の4県知事が観光PRや周遊ルートで連携すると宣言したが、その場に龍馬姿がいたのは言うまでもない。

高知では大政奉還150年の再来年、お城の歴史博物館ができる。
翌年の維新150年は人気の記念館がリユーアル。
毎年のように生き返る龍馬のパワーのお裾分けを、ぜひこちらの方に。
nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。