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史上最悪の大統領誕生の不気味、米国大統領選の行方に懸念 [世相雑感]

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史上最悪の大統領候補.jpg

善しあしの程度について、英語で使う比較級や最上級の代わりに日本語では、しゃれが飛ぶ。
例えば新聞記者の場合、新米時代の汽車(記者)以前は「トロッコ」、原稿が板につきだすと「かまぼこ」と呼ばれるそうだ。

米大統領選を戦う民主、共和両陣営には、最上級のありがたくない折り紙が付きまとっている。
「史上最悪の候補者」というのだ。
現地マスコミの論評には「どっちもどっち」「嫌われ者同士」といった見出しが躍る。

一騎打ちがほぼ決まった民主党のヒラリー・クリントン氏と共和党のヂナルド・トランプ氏の2人である。
世論調査では支持率の動向もさることながら、不人気の行方に注目が集まる。

互いにアキレス腱を抱える。
大統領夫人から上院議員、国務長官と長い出世街道は「クリントン疲れ」の新語も生んだ。
トランプ氏の暴言はとどまることを知らない。
世論調査では過半数が好感を持てないと答える。
2人の嫌われようは尋常ではない。

相手をこき下ろすCMや演説のボルテージが上がり出した。
加熱を気にしてか、オバマ大統領はテレビを見ないようにしていると先日明かしていた。
すく(救)いようのない「メダカ」選挙となりませんように。


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