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祝!新元素113番命名権獲得、正式名称ジャポニウムが有力か [アイデア・雑学]

新元素命名権.jpg

化学の授業で暗記した記号の行列が新聞を開くと目に飛び込む。
水素にヘリウム、リチウムと続く周期表。
「水兵リーベ僕の船」とつぶやいた人もいたか。
元日に吉報が報道された。
日本が初めて命名権を得た新元素113番のことである。

今は仮に(ウンウンントリウム)と呼ぶ。
ラテン語でウン(1)ウン(1)トリ(3)ウムというわけ。
11年前実験に成功した理化学研究所が、米ロと先駆者の座を競っていた。
権威ある国際学会もウンウンとうなずく証拠があったのだろう。

正式名はジャポニウムが有力と報じられている。
ドイツの古名ゲルマンからゲルマニウムとしたように、見つけた国や人に由来する例は多い。

自然界で見つかった元素は92番のウランまである。
以後、核の時代は明らかな思惑で元素を生み出す。
94番プルトニウムはプルトー(冥王星)に由来するが、使われた側が気の毒だ。
わが国は使用済み核燃料を再処理してためこむ。

113番も人口の元素だが、かの思いとはどうやら縁遠いようで、ほっとする。
わが先人たちは1世紀にわたって新元素を追ってきた。
理科が好きな子が増えることにつながるなら、どんな命名でもウムウムと喜んでくれよう。





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鳥取県知事の名言「スタバはないけどスナバはある」中国路の迷言「スタバはないけどジバ(地場)はある」 [アイデア・雑学]

スタバ.jpg

今のエチオピアのこと。
赤い実を食べたヤギが興奮して走り回ったそうだ。
それを見たヤギ飼いの少年カルディも・・・。
人間とコーヒーが出会う一説として有名な「カルディの伝説」である。

カルディと同じく、人はこの実に魅了されてきた。
今はサードウエーブコーヒー。
豆の産地や品種、農園、入れ方にまでこだわるらしい。
ことし流行語大賞にノミネートされた第3の波は地方にも押し寄せているのか。

周南の街を歩いた。
昔ながらの準喫茶から今風のカフェまで。
コーヒー党にはたまらない土地だろう。
何より豆を扱う地場の業者が根付く。
広島の老舗も出先を構え、豆の種類だけでなく焙煎の技を選ぶのも楽しい。
自宅でのたしなみも見つかろう。

「スタバはないけど日本一のスナバがある」。
流行語とはいかぬまでも鳥取県知事の名言は話題をさらった。
そのスターバックス空白県はことし解消されたが、もとより中国路には魅力的なコーヒーの街は多いという。

周南にもスタバができれば確かに選択肢は増えよう。
ただ「スタバはないけどジバ(地場)はある」。
絶えず打ち寄せてくるコーヒーのトレンド。
実はずっと前から足元でもしっかり波打っている。


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広島の名水は、重要な役目を担った歴史があります [アイデア・雑学]

まさか飲料水を買って飲むようになった日本。


今や水道水を直に飲む家庭は少なくなったのではないでしょうか。
清涼さ飲み心地をうたうブランド水も数知れず、
ウォータービジネスは、かの大手通販モールでは売上1位です。

名水.jpg

けっして水道水の水質が悪くなったわけでも、
雨の降水量が減ったわけでもないのに、ナゼと思うのは私だけでしょうか。

「ジョキン・じょきん・除菌」といった除菌ブームも、今では「ほどほど除菌」に落ち着いたのに、お水に対する思いは留まるところが無いようですね。

そうゆう我が家も、けっこう飲み水にはこだわりがあります。
そしてここ広島県は全国的に見ても名水に関しては、神話的な逸話がたくさん残された地域でもあります。

先の大戦で、戦わずして悲劇の沈没をした「戦艦大和」を建造した、呉海軍工廠は有名です。
その沖の江田島には海軍兵学校があり、旧海軍の本拠地でありました。

現在も海上自衛隊呉基地として重要な任務を遂行しています。
この地を明治時代、海軍の基幹軍港に決めるには、立地条件をすべてクリアできる希少な場所であったことにあります。
穏やかな瀬戸内海の気候風土、たくさんの島や入り江に囲まれた天然要塞、歴史的にも天災や自然災害の少ないことなど。

これだけの条件クリアも大変ですが、実は当時ならではの、生命に関わる重要な条件クリアが必要でした、それが「飲料水」の品質です。

軍艦は一度出撃すると、数か月の航海を余儀なくされます。
その間、任務遂行して帰還するまでは一切陸に上がれないのです。
その長期に渡る航海中の水は大容量タンクで保存の必要からと、健康管理や生命維持の要となる重要性から、化学の常識を超えた厳しい基準が課せられていたのです。

その基準とは、1年間貯蔵しても雑菌が繁殖しない、いっさい変質しないことが必須。
当時は天然水をそのまま保存して使用する時代だったのです。
ろ過や浄化は後に開発された技術であり、殺菌・滅菌は、薬品による二次被害が懸念されて使うことが出来なかったようです。

そこで国内の名水をテストした結果、中国山地から湧き出る伏流水に、海軍が切望した条件を満たす、1年間の保存に品質の変わらない奇跡の水であったとの伝説が残されています。

今日では、家庭用浄水器や、スーパーの自動販売機、ペットボトル入り購入など、あらゆる選択肢があるのですが、我が家は、頑固に生きた天然水にこだわっています。
何千年の時を経て湧きだしたせっかく良質の伏流水、その恩恵を受けられる地に住まいして、与えられた恵まれた条件を粗末にするのは、大自然に失礼で調和に背くとの理念からです。

いつも汲みに行く水汲み場には、こんな感謝の文章が書かれています。

ありがとうの水 七訓



人(人間)は水から生まれ、水に育まれ 現世に生かされた命の源・・・それは水・命水

心に潤いを与え、精神を和ませる安定剤・・・それは水・心水

乾いた心身を清め、美しさと笑顔を呼び起こす・・・それは水・活水
人と人の心を結び、厚情を交わし相互の親しみを繋いでくれる・・・それは水・緑水 生命ある宇宙全てのものに精力を目覚めさせる・・・それは水・神水 幼児の記憶に流れる水のささやきがあり 戯れの友であり、未来の夢が輝いたあの日・・・それは水・郷水 大自然を浄化、大自然を生かし、大自然を抱く。この神秘・・・それは水・宝水 

朝晩お水で乾杯、健康家族


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タグ:名水 奇跡 歴史
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可愛い犬が人間にもたらすもの、愛情を全身で表現できる [アイデア・雑学]

今日も早朝ウォーキングから、気持ちのいい汗を流し帰ってくると、近所で飼われてるペットの犬が足元に駆け寄って迎えてくれます。

犬の愛情.jpg

この住宅団地は全部で28戸、その中でおよそ半数は犬を飼ってるそうです。
10年ぐらい前までは1戸あるかないか、それも雑種の日本犬だったと記憶していますが、今飼われてるのは血統書付き小型犬、トイプードルやチワワにミニダックスフンド・・・夕方の一斉散歩は、さながらドッグショーです。
あちこちに集まっては、飼い犬のしぐさを自分の子供のように喜び、犬と会話を交わすようなやりとりで盛り上がり、心から楽しそうな光景が展開され、傍で見ていても和むものです。

これだけ飼われていいるのは、ライフスタイルの変化が大いにあるようです。
子供は育って自立して親元を離れて暮らす、今まで一途に愛情を注ぎ込んだ対象がなくなり、ポッカリ空いた心の穴を埋めてくれる存在が必要なんです。
それが人間との信頼の歴史が一番長い犬になるのでしょう。
飼うまではまったく無関心で反対してた隣のご主人も、飼い始めた途端にメロメロ、犬と外出用の専用車まで購入する変わりようですから。

最近の脳科学で分かってきた、人の幸福感や安心感に影響をあたえるといわれる脳内ホルモンの「オキシトシン」。
「オキシトシン」は別名「愛情ホルモン」と呼ばれ、人は犬と見つめ合って増加し、心の絆が強まることも証明されました。
また愛撫や抱擁などのスキンシップなどでも放出されるため「抱擁ホルモン」とも呼ばれています。

ヒューマン・アニマル・ボンド(Human Animal Bond)という言葉をご存じですか。
頭文字をとってHAB(ハブ)とも呼ばれていますが、『人と動物の絆』という意味になります。
ペット(コンパニオンアニマルとも呼ばれる)への理解を深め、動物と触れ合うことによって得られる効用を活用しようという活動や考え方で、その対象動物はおもにイヌなのです。
イヌには人と共存するのに適した能力があるのです。

「愛情表現力」体や表情で多くのコミュニケーションを図ることができます。
尻尾を横に振りながら頭と全身を低くし愛情を表現、耳を引いて頭にぴったりつけ、飼い主に擦り寄り、飼い主の手や顔、耳を舐めようとします。
「ヒトの意思を理解する能力」人と仲良くなるにはこれが最も重要です。
知能が高いとされるチンパンジーよりイヌのほうが高いことが実験で証明されています。

餌はその箱の中にあるよといった意味を目配せで送ったところ、その意味を理解するチンパンジーの成功率は60%だったのに対し、イヌの成功率は80%です。
つまりイヌは、ヒトの視線で意味を感じ取る視覚認知による社会コミュニケーションがとりやすいということです。
「ヒトの心に深く同調して、悲しみを共有しようとする能力」スバラシイ能力を持ったイヌ。

我が家もそろそろ欲しいところだが、いまだ愛情を注ぎ込む大きな子供と同居中。
親離れも子離れもおくての不器用な家族なのです。


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リフォームは複数業者で相見積もり!!価格比較は必須です [アイデア・雑学]

夕べ、風呂から上がって洗面台を使っていた娘が、「とうとうやっちゃったー」とリビングに駆け込んで来た。
「やっぱりダメだったか、いつか壊れる予感がしてた」と慌てない私。
我が家はすでに築18年もの、こうなると家はあちこちガタが来るのです。

リフォーム.jpg

建物の構造は健在でも、給排水配管に給湯設備、照明や家電製品のメンテ買い替えはめじろ押しです。

今回は洗面化粧台の混合栓、1週間前にはお風呂のシャワー付き混合栓を取り換えたばかりなのに・・・。
昨年は灯油ボイラーの入れ替えに合わせて水回り配管のリニューアル。その時の職人さんが言ってた「家はめげるときはいっこじゃけーね」(壊れるときは同時だから)の言葉を思い知らされています。

別に感情的になるほどのことではないと思うし、少し冷静になればあたりまえのことなんです。
耐久消費財の寿命は10~15年が目安、いつまでも新築、新品じゃないんですから。

そこに住む住人の変わりようを見ても愕然としますよ。
子供は育って親離れする、親は老いて子供を頼りにする、まったく形勢逆転です。
喜んでいいのか、悲しむことなのか、複雑な思いのこの頃です。

話はリフォームに戻るんですが、みなさんはどんな基準で施工業者を選んでいますか?

私は必ず同じ仕様で複数業者に見積をお願いして価格を比較します。
業界の専門用語では「相見積もり」と言います。
自身が過去建設業界に身を置いてたこともあって、工事価格を知り尽くしているので、営業上手な会社でも絶対に丸投げでお願いすることはできません。
住宅建築、関連設備など作業が伴う工事代金は、業者ごとに違って価格が分かり難い仕組みになっているし、業者はツッコまれた時の返答もツボも心得たもので、お客様のためにと善人を装って吹っ掛けます。

だけど感情に流されたらぜったいダメ、商品、仕様、工程を揃えて、必ず複数業者に見積もりをお願いして比較しましょう。

半端でないその価格差に驚き、おもいっきり目を覚まされますから。




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仕事の作業効率は一点集中か同時進行か、作業効率化戦略 [アイデア・雑学]

大事を成すには「一点集中」で難関突破、先人の教訓は間違いなくこの言葉でした。
今も変わりないと思うのですが、最近の私は、物事を成すにはそう単純でなくなったのではないかと複雑な思いなのです。

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例えば自分の生業である通販ビジネスでは、商品寿命は年々短命となり、マーケティング手法やシステムはめまぐるしく進化し、思いもよらぬスピードで変化していきます。
ほんとにボヤボヤしてたら置いてきぼり、今成り立ってるビジネスも、いつまで続けられるのか続くのか、そんな不安を持つのは私だけでしょうか?

私は、一つ事に集中しておれば長期安定できる時代から、あらゆる変化に柔軟に対応できる、軽快なフットワークが必要な時代にシフト、以前なら、浮気性とか多感性とか、いわゆる移り気で尻軽とみられた感性が、いい意味で道を開くキーワードになるのではと思うのです。

老舗企業や大手企業が陥る老舗病や大企業病。どちらも過去の栄光やおごりでゴリゴリに固まって硬直、そんな単眼思考から時代の変化に適応できず、気付いた時は立て直し出来ないほど転落してる。
なぜ、どうしてと思う老舗看板がいとも簡単に消えたり、誰もが一流と思ってるメジャー企業が、実は長期にわたる大損失で行き詰まったり、それぞれの事情や状況の違いはあっても、本質は変化に柔軟に対応できなかったゆえの結末では。

こういった現実を分析し推測すると、単眼より複眼で世相を先読みし、完成に引っかかるニュービジネスは柔軟に受け入れ、可能なら何件でも同時進行で推し進めるのが、時代思考でわと思えているのです。
なぜなら、今大きな利益を出してるビジネスも、初め未知数であったものが時間経過で時代にマッチしており、決して天才が計画的に仕組んだのではなく、確率から生まれた要素が高いのではないでしょうか。

そこでこのたび私の零細企業も、新規案件を追加して同時進行となり、楽しみやら不安やら入り交ざっり、忙しさは二倍に増してにぎやかな船出と相なりました。
 



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ガーデニングの新境地!!園芸の楽しみ方もいろいろです。 [アイデア・雑学]

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我が家の庭はホントに猫の額ほどですが、工夫を凝らして創作庭園に造り込んでいます。
春先は無論、春夏秋冬何らかの花木が華やかに咲く姿を、道行く人が立ち止まり時には感嘆の声をあげてくれます。
前が公園で邪魔ものがなため、時々近所の保育所が団体で出かけて来て、にぎやかに鑑賞してくれることもあります。

手入れをしている私の姿を見つけると、通りがかりに声をかけて、今満開の花木の名前を聞く人、自分の鉢を持参してアドバイスを求める人、「ここを通るのをとっても楽しみにしとるんよ」と微笑んでくれる人、知らず知らずつながりが広がっていきます。
こうなるとますます楽しく作業にも力がはいります。
突然にアイデアが閃き、異種を組み合わて見事に咲かせ驚かれたり、高低をつけて立体植栽した植物が、どれもイキイキ輝いて感激されたりして、ガーデニングもエスカレートしっぱなしです。

決して素養があったわけではないんだけど、子供のころからきれいなお庭や、花木に関心を持っていたのは確かでした。
貧しくて花木を買える余裕のなかった生活でも、山野草や小川の石を持ち帰って、箱庭のような景色をつくって楽しんでた記憶がよみがえるのです。

今は使える時間も自由、ある程度お金も自由、こうなると歳を重ねるごとに童心に帰り、無邪気に没頭することが喜びなのです。
地植えの花木と、季節ごと植え替えの鉢物、どちらも同じ力で取り組むと、かぎりなくエネルギーを消耗することになるため、どうしても植え替えのいらない地植え物、鉢物も宿根・球根類が増えていくようになります。

ところが最近、新たにすばらしいジャンルを発見しました。

なんだと思います・・・・・・なんだと思います・・・・・・苔・こけ・コケ・なんです。
そうあの日の当たらない、日陰の湿った場所で青々と美しい「苔」のとりこになっています。

今年の夏の暑さに触発され、そうだ、熱い時は涼しいところが一番、滝に行こうとなって、近県の名所2ヶ所に出向いたのが火つけの始まり。
滝までの道々の見事な景色、苔とコラボする低木やシダとのコンビネーション、まさに幽玄世界、新鮮な衝撃を受けたのでした。

当然我が家の庭も、日当たりのいい場所ばかりではありませんよね。
大木の下、塀の際、住宅の北側、そんな今までは不向きであった場所が、一躍脚光を浴びることになりました。
風流な流木や朽ちた枕木、軽石の鉢や白塗りのテラコッタ、こんな素材と見事にマッチ、雨に打たれればそれはそれは生き生きと萌たつのです。




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