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激闘!天皇杯第22回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 [世相雑感]

全国男子駅伝.png

桜肉ともいう馬肉を食べる地域に青森や福島、長野がある。
九州の熊本もそう。
「栄養があり、昔からきつい仕事の後に食べたんです」。
県人会の人に聞き、馬肉うどんをすすった。
甘く煮た肉がおいしい。
脚力も育むのだろう。

きのう、スタート・ゴールの平和記念公園周辺には、全国の郷土料理や産品も集まった。
ウエルカニー・・・。
女子学生たちのユニークな売り声に引かれ、鳥取のテントでは名物かに汁をいただく。

熊本と鳥取は昨年、大地震に見舞われた。
ご当地の味に舌鼓を打って身が温まったこともあり、両県のランナーに注目した。
震災からの復興を願いつつ。
沿道の人々も同じ思いらしく、声援をひときわ響かせていた。

大会を盛り上げたのは料理だけではない。
混雑の中、長崎くんちの蛇踊りとすれ違った。
秋田のなまはげが現れ、子供を驚かす。

りりしい福島・白虎隊の姿もあった。
お国言葉が飛び交い、まるで全国博覧会にょう。

レースは馬肉パワーもあってか、長野が優勝した。
沿道のにぎわいも原動力になったのだろう。
名物を通して、47都道府県が励ましあった。
いわば、心の「たすき」もつなぐ駅伝大会。
大切にしたい。




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