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当選を境に過激発言は一変、新大統領は米国民の真正TOPに [世相雑感]

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まるで別人のような慎み深さだった。
米国の新大統領に選ばれたトランプ氏の勝利宣言には少し驚いた。
早速の過激発言を危ぶんでいたら、「分断の傷を癒やしていく」と殊勝な言いぶりだ。

綸言汗のごとしという東洋の格言はおそらく知るまい。
汗と同じく一度口にしたことは取り消せない・・・。
暴言を吐かれた女性や移民たちが負った傷は簡単に癒やせまい。
政策に関する見識とともに、超大国のリーダーはさらなる謙虚さが欠かせない。

初代大統領ワシントンは大衆の仲間であることを望んだ。
取り巻きは日本でいう「殿下」などと呼ぼうと考えていたが、結局は「ミスター・プレジデント」に決まる。
ごく普通の呼び名がいいと。

初のマダム・プレジデントが誕生するに違いない。
大方の予想に反して世界中が驚愕した選挙。
米国民にとっても、苦渋の判断だったはずだ。
本命もさまざまな批判を抱え、「どちらがましか」の消去法だったからだ。

8年前のオバマ氏は米国社会のチェンジを訴えた。
トランプ氏はまず自分の考えを変えるべきだ。
日韓に核武装を容認するかのような発言や、メキシコ国境への壁建設。
本当に「君子」になったのなら格言通りに豹変を。


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