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重力波の発見と時を一にする、社会に広がる悪行波紋の数々 [世相雑感]

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宇宙のかなたから波が届いて、私たちの時間と空間をゆがめたそうだ。
太陽と地球の間を、水素原子1個分だけ伸び縮みさせるくらいかすかに。
それが「重力波」だという。
米国の観測チームが世界で初めてとらえた。

アインシュタインが100年前にその存在を予言していた。
物体が動くと、周りの時空がゆがみ、光の速さでさざ波のように伝わっていく。
今回は、13億光年も向こうで二つのブラックホールが合体した時の波だとか。

理論上、人が動いても重力波は生じるものらしい。
もちろん極めて微小なために観測できない。
しかし一方で、人間の軽はずみな行動が周りの人の心にさざ波を立て、やがて社会に大きな「波紋」を及ぼすことがある。

女性問題の渦中にいたイクメン国会議員が、軽率な行動を認め辞職した。
妻の監視を逃れ、波風は立つまいとタカをくくったのだろう。
男性陣よ、育児をもっと取ろう・・・と、せっかく高まった世論の波も消えてしまいそう。

光や電波では見えなかったものが重力波で見える時代に入る。
イクメンが育てた子供が大人になるころ、宇宙の秘密はどこまで解けているだろうか。
国会議員はやましい秘密など持たなくなっているか。


タグ:重力波 波紋
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