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大寒波襲来時の防災対策、非常食「ごちぼう」を考える。 [台風・災害]

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寒波がもたらした断水騒ぎで、わが家の備蓄を確かめた家庭もあるだろう。
非常食の賞味期限も気になる。
5年前の3・11で買いそろえたとすれば、そろそろおなかに納めごろかもしれない。

もしもの時に限らず、普段から非常食を献立に生かそうとする運動がある。
ごとそうとぼうさい(防災)をくっつけるから「ごちぼう」。
首都圏では、自治体の肝いりのPRも目立つ。

パサパサの乾パンが洋菓子のプディングに。
魚の缶詰をごちゃまぜに煮ると、意外に深い味の和風スープができるという。
お年寄りや子供が食べやすく、腹ごなれのいい麩(ふ)は重宝されそうだ。

1人あたり1日3食として計12食の4日分を蓄えておき、毎日1食分ずつ、料理に使うとともに買い足していく。
すると1年後には、買い置き分が丸々入れ替わる。
つまり、賞味期限が1年ある食品なら十分事足りる。
味の選択肢がぐっと広がる。

お茶の間に「ごちぼう」をとどめておくのはもったいない。
町内会に輪を広げ、品評会がてらアイデア料理のパーティーでも開けば、ご近所付き合いに一役買うのは間違いない。
食の業界がさらに加われば、期限切れでごみに回す商品も減らせるだろうに。
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