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黒田年俸6億円現役最高額、カープ契約更改 [スポーツ]

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広島東洋カープの黒田博樹投手が17日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、2億円増の年俸6億円プラス出来高払いでサインした。
年俸は球団史上最高額を更新し、広島の選手では1985年の山本浩二以来31年ぶりに日本球界最高となる模様。
ナインの精神的支柱であり、ファンの希望の星であったことが日本球界で歴代3位タイの高額年俸につながった。

破格のアップ額に白い歯がこぼれた。
「前回(2007年まで)カープにいた時には考えられない契約。(地方球団の)カープであるからこそ、また意味がある」と胸を張った。
引退もよぎったが、現役続行を決めた。
移籍濃厚である前田健太の影響については「考える余裕はなかった。モチベーションを探す中、若い選手やファンの方に、もう一度投げてほしいと言われたのが大きかったと」。
黒田は「41歳でマウンドに上がるのは簡単ではない。体は何があるかわからず(活躍を)約束できないのが申し訳ない。重圧はあるが、やるしかない」。
残り7勝に迫る200勝を通過点に、来季もチームの先頭に立つ。

契約交渉を終えた球団本部長は、広島では31年ぶりとなる日本球界最高年俸について「成績の査定だけではない。米大リーグからの復帰が社会現象を起こし、球団経営に大きく貢献してくれた」とも。
今季は復帰が決まると年間指定席が完売、主催試合の総入場者数は初めて200万人を突破した。
「グッズの売り上げも想像を絶する。(来季も)やってくれることで優勝争いができる。プレーしてくれることに価値がある」と波及効果の大きさを強調。
破格の待遇にも「マエケンマネーを当てにしていない」と念押し。
黒田の高額年俸と、前田健太のポスティング移籍が実現した際に臨時収入となる譲渡金(24億円)の関係性は否定した。
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