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堤防決壊の鬼怒川、濁流の中で踏ん張る「白い一戸建て」に感動!!住宅メーカーが話題!!

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鬼怒川氾濫.jpg

「ヘーベルハウス」が鬼怒川決壊濁流に耐えたと評判に !!
台風18号などの豪雨により茨城県・常総市で鬼怒川が決壊し 、周囲の住宅が流される中、白い1軒の二階建て戸建住宅がポツンと残った。
カメラは濁流の中で電柱にしがみつき助けを求めていた男性の近くにある家だったことからテレビでも度々登場。
カメラマンもただならぬ状況に気付いたようで、その家を映し出す時間が多くなった。
その家は、周囲の家が濁流にのみ込まれて流される中、 流されなかっただけでなく、流されてきた2,3軒の家を受け止めたようにも見えるし、
ネットでは災害専門家らしき発言として、電柱にしがみついて男性も白い家によって、流れが変わったり弱まったので助かったと見る意見もあるようだ。

救出劇がテレビで中継されると、ネットやツイッターでは「白い家、流されずにすごい」「作ったメーカーすごくない?」と話題を集めた。
結果的に、家の中に取り残された住民は自衛隊によって無事救助され、流されてきた家の屋根にいた男女を含め、6人と飼い犬が、無事に救助されている
翌11日朝の時点の映像にも取り上げられたが、周囲には大破した家屋の残骸や車、倒木などが散らばる中、この家はほとんど無傷でしっかりと残っていた。

この白い家をグーグルマップなどをチェックしたネットユーザーにより、どうも旭化成のヘーベルハウスでらしいことが分かると、インターネットの掲示板やツイッターで同社に話題集中。
「へーベルハウスのどすこい安定感パネェ…」 「ヘーベルハウスが最強だということを知った」「高いだけあるのね」など 称賛する声が殺到。
ツイッターで「ヘーベルハウス」がトレンド入りする事態となっている。

ヘーベルハウスの主要構造では鉄骨を使用し、外壁や床などに建材「ヘーベル」を採用している点だ。ヘーベルとは軽量気泡コンクリートの素材名で、軽くて強度が高く耐久性が求められる駅や高層ビルにも使われている。
こうしたヘーベルの性能に合わせた構造が相まって、住宅としても破格の60年という高い耐久性を生み出している。
耐震性にも優れているとされ、 阪神・淡路大震災の際にも、「燃えないから街の延焼防いだ」 「ヘーベルハウスは倒壊せず」との噂もあり、 今回の件で、改めて評価を高めた形だ。

洪水に耐えられたのは、立地や基礎など諸条件も考慮しなければならないが、ネットには「さすがへーベルハウス!」「家を建てる時はヘーベルハウスにしたい」住宅の丈夫さに感心する書き込みが相次いだ。  

ここまで絶賛されると、ヘーベルハウスの一人勝ちのように見えるが、大災害時の一過性激情のようでもあり、時間をおいて冷静に見直すことも大事だと思う。
直下型の阪神・淡路大震災の際、倒壊しなかった建物で話題を集めたのは、大手ハウスメーカーがこぞって開発する軽量プレハブハウスであったような気がする。
要は災害の種類や規模にもよるが、立地で大事なのは「高いところ」「固いところ」「乾くところ」など、基本的な自然環境にあると思う。

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